仕事について
電気工事の施工管理です。
自治体や民間企業から依頼された電気工事の施工管理です。まずは施工開始から完了までの全体スケジュールを立て、必要な資材や職人さんなどの人員を割り出して手配。同時にお客様と工事の進め方や懸案される課題などの打ち合わせ・確認も重ねていきます。工事が始まれば品質や安全の管理をし、最後の検査まで立ち合い。工程から安全、品質、原価の管理まで一手に担います。最近手掛けたのは、小学校のグラウンドに散水ポンプを設置する工事。ボンプ設置場所、既設電源からの配線など、上司が全体設計をした図面をもとに、まずは現地調査。図面では問題なくても、現場で初めて分かることもあります。例えば「電源からポンプまでの導線上に側溝があって既存ルートでは電線が足りない」となれば、新たに電柱から電源を引くこともあります。
将来目指したいこと
工事だけ、ではなく制御まで。
現在は工事の施工管理を任されていますが、将来的に制御まで担当するのが目標です。「工事だけ」「制御だけ」というケースはあり得なくて、多かれ少なかれ、どんな仕事も双方の知識を求められます。有難いことに会社としての体制は整っていて、何かあれば社内で相談することができます。これを一人で担うことができれば、お客様へ提案する力も格段に上がります。的確にご要望に応じられるのはもちろん、自分自身の能力アップになるのは間違いありません。入社後に取得する第二種電気工事士をはじめ、段階を追って資格取得の支援をしてくれるのも有難いポイント。ハードとソフト、双方を理解し、提案できる幅広いスキルを身に付けたいですね
